「十代目!!」



ボンゴレ邸に響いた声は実に幸せそうだった

声の主は”ボンゴレ十代目の右腕”



その声に応える声が 夕暮れの澄んだ空気に乗って僕の処まで届く



その声もやはり 幸せそうだった





彼等の声の穏やかさを聞きながら目を閉じた



ボンゴレにも ”右腕”の彼にも恋仲が居るが

互いの名前を呼ぶ時の声はもっと 別のもの



譬えるなら そう ‘信頼の証’





自分にも仲間・・・・ クロームや千種 犬がいる

だが それとは何と無く何処か違う



僕等の関係と近くて けれども掛離れた様な

そんな 声



気が付くともう声は止んでいる





ふと

彼等の‘特別’な関係が果て無く続けば良い と

そう考えていた



失笑



思考の結果を全て 鮮やかな赤で染まっている夕暮れのせいにしてみた







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・fin



いーちゃんから801htリクエスト頂きました 5927←69

どちらかって言うと1827&8059前提の5927←69みたいな(長い)

いーちゃんのみお持帰り可能です お粗末様でした><